とびひvs中耳炎
べにきちへお越しのお客様へ
ご来店の際は、あらかじめお電話・メールで、日時をご予約ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
=========================================
年末年始の予定
12月27日~1月2日までは、お休みとさせていただきます。
=========================================
長男は5歳ごろまでひたすら「とびひ」になりましたが、次男はひたすら中耳炎になるタイプかもしれません。
もうすぐ2歳。耳を指さして覚えたての言葉、「いちゃい(痛い)」を披露してくれます。恐ろしいです。
治った、と思ったらまた鼻がズルズル。
いつ「いちゃい」が出るか、耳垂れが出るか、ヒヤヒヤしながら過ごしています。
そんな感じで最近仕事もあまり進まず、焦りつつも、先日、天気良し・風向き良しだったので、初めて水納島に行ってみました。
瀬底島から一番近い離島です。
自宅から車で5分ほどの港から船に乗り・・
10分ほどで到着。耳鼻科のある名護より近いです。
そして、聞いてはいたが、本当に何もない。
港から島の西端の海まで歩きました。
重い機材を背負っていたのでゆっくり歩いたのですが、すぐに着きました。
島に行く前は「タクシーあるか問い合わせてみようか」なんて言ってたのですが、まるで必要ないですね。。。
シークレットビーチと書かれていましたが、潮が満ちるとビーチは消失するようです。
ここから泳ぎました。
海の中は、ものすごーーーーーーーく透明で、まるで空中遊泳しているような気分でした。
珊瑚も結構たくさんありました。
が、残念なことに魚はあまりいませんでした。
今回はそんなに広範囲泳いだわけではないので、ほかのところにはいるかもしれませんが。
初めて行く海は、ワクワクして楽しいですね。
ちょっとビクビクもしますが。
水納島のシンプルな港。
犬の散歩のとき、いつも見える水納島。
今まで「高いところがないな」ぐらいの感想しかなく眺めていたのですが、浮世離れした島での暮らしぶりなど、想像を掻き立てられるようになりました。
話は変わって・・・
金城昌太郎先生の個展が沖縄で開催されます。
急いで撮ったので、見苦しい画像ですみません。
青砂工芸館にて。
12月1日~11日まで。
とても貴重な機会です!
今の紅型作品は(紅型に限らずですが)、説明なしでは価値が成立しないものが多いです。
「このデザインには、こんな意味があって云々」
「この部分には、こんな技法を使って云々」
「この色には、こんな材料を云々」
先生の作品には、そういった説明は必要ありません。
自分の目で実際に見たものを、じっくりスケッチするというところから、作品づくりされているのですが、紅型や工芸という枠を超えて、面白いです。
私もそういう域の作品づくりを目指しています。
関連記事