紅型工房　べにきち　

更新遅れてすみません。
新しく入荷した商品をご紹介します。



扇子「更紗文様」



扇子「ブーゲンビリア」



バッグ「海の生きもの」



バッグ「更紗文様」



日傘「海の生きもの」（すみません、店頭で早々に売り切れました。一応ご紹介。）


持ち手は「エゴ半皮付」仕様でした。





こちらはサンプルでつくったので、商品ではないのですが、ご紹介。

扇子「もようの窓」


扇子は大変お待たせいたしました。
HPギャラリーに価格など掲載しているので、ご確認後、メールでご注文ください。
（すみません、加工代が変わったのでそれぞれ1,000円ずつ高くなっています。ご了承ください。）
なお、２日以内に返信がない場合はメールが届いていない可能性があります。
お手数ですが、お電話いただくか、ブログの「メッセージを送る」ボタンよりお問い合わせください。
商品はそれほどたくさんありませんので、売り切れの場合はご了承ください。
扇子に関しては、今回分で販売終了する予定です。




ようやく体調が良くなりつつあります。
なんでこんなに長いこと具合が悪かったかというと、妊娠悪阻（ツワリ）でした。
正確にはツワリと妊娠悪阻は別物でして、妊娠悪阻は簡単に言うと「本気で死にそう！」といった状態です。
一ヶ月以上毎日8時間の点滴、時には入院し、体重は激減し、なんとか生きながらえたと言う感じです。
点滴なんかがない時代は、悪阻で亡くなる人もいたようです。
どんな感じかというと、
「もう二度とお酒は飲みません」と神様仏様に誓う壮絶二日酔いの日に、あちこちから色々な種類の異臭悪臭が漂う中、「心臓の悪い方はお控えください」レベルのジェットコースターに乗っているような感覚が24時間ひと月以上継続する・・・といった感じです。
この生き地獄な感じは、悪祖になったことのある人にしか分からないと思います。
なので、ちょっと具合が良くなってパソコンに向かえるようになってきたら、「妊娠悪祖」で検索して体験談を読んだりして「同士よ！」と涙していました。
一人目のときもそれなりに酷かったので覚悟はしていたのですが、それを遥かに上回る酷さでした。
少子化対策の一環として、ツワリをどうにかする薬を開発してほしいです。

ともあれ、ご心配ご迷惑をおかけしました。
休んでいる間、お店も人に任せていたので、十分な対応ができなかったかと思います。
申し訳ありませんでした。
現在は船酔いぐらいで過ごせています。
無理のないよう回復に努めていきたいと思います。
また、出産に伴い年末から、ギャラリーを長期でお休みする予定です。
詳細が決まり次第改めてお知らせいたします。