2017年05月31日
ぬぬぬパナパナ2017ご来場ありがとうございました。
べにきちへお越しのお客様へ
ご来店の際は、あらかじめお電話・メールで、日時をご予約ください。
※作業見学はできません。
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ご来店の際は、あらかじめお電話・メールで、日時をご予約ください。
※作業見学はできません。
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ぬぬぬパナパナ展、人ごみをかき分け、今年も少しですが顔を出すことができました。
帯「木立」を入口にきれいに飾っていただきました。
お越しいただいた皆さま、本当にどうもありがとうございました。
4年前、ぬぬパナ企画メンバーの一員でもある朝香沙都子さんにご連絡いただいて、浦さんを含め何名かで工房にいらっしゃったのが、ぬぬパナに参加するきっかけでした。
ぬぬパナ主催者の浦令子さんは、工房で「木立」の帯を見て、2秒で「私、これもらうわ」と即決。
そして「ぬぬぬパナパナ展っていうのやってるんだけど、参加しない?」と唐突にお誘いいただきました。
帯を即決していただいた手前、お断りするのもな~と思い、一度だけ、、と、どんな展示会かもよく知らないで参加することになったのですが、毎年特にノルマもなく、「べにきちさんの作りたいものを」と、本当に自由にさせてもらえたので、一度だけのつもりが、結局今年まで4年連続で参加することに。
長いような短いような4年でしたが、こんなに作家のことも作品も大切にしてくれる主催者は、もうきっと現れないだろうなあ、と思っています。
(浦さんは5月20日に亡くなられました。)
帰省中は2歳児と久しぶりにベッタリでかわいかったのですが、あれやろうこの人に会おうの半分もできず帰ってきました。。
カラッカラの加古川からベットベトの瀬底島。
京都の動物園で見たアカショウビンが、我が家の前の電線にとまってキョロロロ鳴いております。
パネル作品を制作しました。
「熱帯魚」
典型的な麻!という雰囲気の麻生地に染めましたが、ざっくりした感じとデザインの相性がいいです。
この柄は(一皮むけたかも?)という気分で制作できた作品です。
今年のぬぬパナ展に間に合わせてデザインしたのですが、浦さんには見てもらえず非常に残念です。
これ絶対好きだろうな、と思っていたので。
パネルはべにきちHP・店頭でご購入いただけます。
作品について、詳しくは、HPをご確認ください。
扇子も入荷しました。
「野の花」
今回は扇子袋もついています。
ベースは染料で染めて、花と種の部分だけ、顔料で上から染めました。
手間を省くためにそうしたのですが、こういう表現も面白いですね。
柄の出方が何パターンかありますので、詳しくはお問合せ下さい。
扇子はべにきちHP・店頭でご購入いただけます。
作品について、詳しくは、HPをご確認ください。